2000-11-14 第150回国会 衆議院 本会議 第13号
ならば、宮澤財政の良識をそろそろ発揮してもらわなければ、国民は救われません。 補正予算が本来果たすべき役割をより厳格に追求できる仕組みが求められております。例えば連合は、補正予算に計上する社会資本の整備事業等については、費用対効果、当該事業が生み出す雇用創出量などの見通しを明示するとともに、実施結果についてもより詳細な政策評価を付して公表することを求めております。
ならば、宮澤財政の良識をそろそろ発揮してもらわなければ、国民は救われません。 補正予算が本来果たすべき役割をより厳格に追求できる仕組みが求められております。例えば連合は、補正予算に計上する社会資本の整備事業等については、費用対効果、当該事業が生み出す雇用創出量などの見通しを明示するとともに、実施結果についてもより詳細な政策評価を付して公表することを求めております。
総合性は広く薄く公平に御負担をお願いを申し上げる、こういうことでありますので、その点は宮澤財政エキスパートと同感です。
宮澤財政の中で二里塚の設定もしていきましょうや。我々もこの法案を毎年毎年審議してきて、六十五年度で終わったからいいというものではないんだということぐらい、この委員会ではっきりしておく必要があると思うんです。
もちろん日本の潜在的な成長力とか、いろんな政策的な発動というものがあったと思いますが、その量とその政策の方向と質、すばらしかったと思うわけでありまして、宮澤財政を心からたたえたいと思いますが、御感想をひとつ、因果関係というような形でも結構ですし。
新内閣ができる、あるいはまた宮澤財政をやるというのであれば、何かそれらしいものが出るのかなと。
こういうものに対して、宮澤さんは「この四、五年、日本経済は落第生だ、」こういうことから始まっておりますが、さらに「宮澤財政は、どんな経済社会を築こうというのか。」積極的に社会資本充実、地方の個性ある発展、こういうことで非常に期待しておりますのですが、「日本経済の輸出依存体質を改めるために、社会資本の充実を中心とした内需拡大を継続的にやらねばならない。」今一回じゃだめだ。
とにかく、大体宮澤さんの宮澤経済というべきか、宮澤財政というものの輪郭を伺ったような気もしますが、これちょっとこのくだりのまとめにしますが、日本が直面しておる貿易不均衡の問題は、もしも日本が現在の経済構造をそのままにして経済成長率を高めようというふうにするには、輸出成長率を輸入成長率よりもはるかに高い水準に保っておかないといけないという答えになります。
まず、よくその人の名を冠して理念なり政策体系を表現をいたしますが、いわゆる宮澤経済あるいは宮澤財政というものがあれば、ひとつ財政、経済の現状認識とあわせてお伺いしたいと思います。
六十八年度への脱却目標年次の延長が伝えられておりますが、今こそ過去の財政運営の限界と反省に立った宮澤財政を国民は期待している。それにもかかわらず、依然として展望なき財政政策、予算編成を踏襲していることは、今日の事態ではもはや許されないのであります。